概念のしっぽを掴め

穴掘りと抵抗

ヌメさんへのネットリンチに加担し続けている人たちへ

私は、「ヌメさんという一個人に対し、2019年6月から現在も継続して行われている、多数による誹謗中傷・嫌がらせ行為」に反対している一人です。
経緯は以下のリンクから。その他のnote記事でも状況をご確認ください。




ヌメさんへのネットリンチに加担し続けている人たちへ。

あなたたちは愚かです。
優しさに賢さが追いついていない人、賢さに優しさが追いついていない人、その両方が見受けられます。
優しさに賢さが追いついていない人は、大局を見る能力がありません。「優しい」という自己イメージに捉われて、その表面的な振る舞いからはみ出す勇気がないだけの愚か者です。
賢さに優しさが追いついていない人は、あなたが学んできた知識を、愛情を持って世界に還元しないところを見ますと、やはり愚かだと思います。
あなたのための寛容な世界づくりを、自ら放棄し続けているあなた方は、全く賢くありません。


声を上げる人の、精神の高潔さを知りなさい。
そしてあなた自身の恥を知り、愛を知りなさい。


言葉の柔らかさだけを見て、信頼できるできないを判断する人は、全く物事が見えていません。
これは「私の言葉の柔らかさだけを見て、私を信頼する人」に対してもそう思います。
私の言葉の柔らかさを、あなたの理解の足がかりにしてもよいですが、そこから発展し、さまざまな表現で発されている、同じ内容のメッセージを理解できないのであれば、それは表面的な理解でしかありません。
その人が発した言葉の、想いの始まりに、言葉の源流に、あなたが想いを馳せてください。
愛情深く、他人の言葉を聞いてください。
それがあなたを攻撃するものではなく、世界に対するSOSであることを想像してください。
そうして変えることのできた世界が、あなたを助けてくれるものであることを想像してください。


あなたは愚かです。しかしあなたの愚かさは許されます。
5年後、10年後に、あなたが自分自身の行いを恥じたとき、過去のあなたの行いを誰も責めてはいけません。
もちろん、今あなたがそれを行っているならば、咎められるでしょう。法に基づき裁かれることもあるでしょう。
あなたの積極的または消極的な加害行為が、今、あなたからの加害を受けている人の心の安寧よりも、優先して認められることはありません。
しかし、あなたの今の幼稚さは許されます。
あなたはかわいそうです。然るべき手段で裁かれた後、あなたがあなた自身からも許されることを願っています。


まずあなたは、あなたが何に依らなくても、あなた自身が当たり前に存在してよいのだということを、深く理解してください。
これはまず一番最初に、あなたの心の底の底に置いておくべきあなたの自己肯定感です。
あなたが今それを得られていないなら、とても悲しく、残念なことです。
自分自身の心を明かし、賛同でなくとも肯定されることが、あなたが世界を信頼できる根拠になるということを、ぜひ知ってほしいと思います。
自分自身の心を明かす勇気を、あなたの愛する、信頼できる人に向けてください。
その信頼が報われたとき、あなたはあなたのための自己肯定感を得られるはずです。
その経験を得たとき、その自己肯定感や誇りが、他者にとっても同じ、誰にも脅かされてはならないものだということを、想像できる人になってください。


また、「中立」の立場をとり、自分を冷静だと思っている方へ。
あなたが行動をしない限り、あなたは無敵です。
あなたが何かを決めない限り、あなたは誰にもジャッジされることはありません。
あなたは、いつでも世情に合わせて、怒られないための「正解」を選ぶことができます。
あなたは卑怯です。安全な場所で、物事を見定めているつもりになっている自分自身のことを恥じてください。
あなたが対立する勇気を持っていないのなら、あなたは有力な参謀にはなり得ません。
そのことを理解し、自身のことを省みてください。


そして、この状況を不当だと思いながら、声を上げられずにいる方へ。
あなたが若ければ、無理に声を上げなくても構いません。
私たちがそのままにしてきた世界です。私たちに責任があります。
ただ、5年後、10年後に、また同じ問題を見たら、そのときまでにもう少し状況を変えられていたら、あなたがもう少し声を上げやすい環境であれば、その時は、賢明な判断とともに、寄り添うべき人に寄り添ってください。

あなたがもう何度もこれに似た問題を見てきたならば、できれば声を上げてほしいと思っています。
私たちが変えられなかった風潮を変える、最大のチャンスが今です。このきっかけを作ってくださったのがヌメさんです。私は彼女に多大な感謝をしています。
数は力です。あなたの個性・行動・思いやりの全てが私たちの力になります。
でも、あなたにあなたの大切な生活のあることを理解もしています。
ただ発言をするだけのことに、「一緒にリスクを負ってくれ」と言わざるを得ない現在の状況が、とても悔しいです。
私はあなたが傷つくことを望んでいません。

しかし、あなたが傷つく可能性を知りながら、私はなお、あなたがリスクを負ってくれることを望んでもいます。
この私のことを、よく見ていてください。
あなたが傷つきもする選択を望む、この私のことをよく見抜き、あなたの判断の根拠としてください。
私はこれを、私の誠実さであると信じていますが、あなたにとっては選択を迫る暴力であるかもしれません。
私があなたにしたことを見つめ、私という人間を、あなた自身が判断してください。

その結果の行動が、必ずしも発言することでなくとも構わないと思っています。
「絶対に肯定してくれる人」の存在を信じられることは、いつでも私の力になるものでした。他の人にとってもそうだと信じています。
あなたなりの最大限で構わないと思っていることも、知っていてください。


強く見える人が、本当にそうではないことを想像してください。
毅然とした人の態度を見て、そこに至るまでの、その人の人生を想像してください。
私たちが「大丈夫」と言うとき、大丈夫ではない可能性を想像してほしい、そのワガママを許してください。

楽観は最後にしておきましょう。事はとても深刻です。
あなたや、あなたの愛する人の尊厳が、不当に傷つけられることのない世界を、あなたとともに作れることを心から願っています。


ヌメさんには支援が必要です。noteからサポートもできます。
よろしくお願いいたします。